【北海道神宮で厄払い】のし袋はいるの?服装や料金そして当日の流れ
2018年11月21日体験談
先日北海道神宮に厄払いに行ってきました。
生まれて初めての厄払い。
行く前までどんなことをするのか?時間はどのくらいかかるのか?など、いろいろとわからないことがあったので、参考までに行ってみた感想を記載してみます。
厄年の年齢は!?
厄年の年齢(数え年)
生まれた年を一歳として、あと新年のたびに一歳を加えて数える年齢。
簡単に言うと「実年齢+1歳」です。
表は数え年で記載しています。
女性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
1回目 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
2回目 | 32歳 | 33歳 | 34歳 |
3回目 | 36歳 | 37歳 | 38歳 |
4回目 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
男性 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
1回目 | 24歳 | 25歳 | 26歳 |
2回目 | 41歳 | 42歳 | 43歳 |
3回目 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
注意してほしいのは北海道神宮の場合ということ。
場所によってはいろいろ違うところがあると思いますのその点はご了承下さい。
北海道神宮は、北海道で一番参拝客が訪れる風格と歴史のある北海道を代表する神社です。パワースポットとしても知られているようです。
商売繁盛・交通安全・金運・勝負運・恋愛運・縁結びなどのご利益があると言われております。ただしくぐる鳥居によってご利益が変わる場合があるので注意が必要です。(詳しい鳥居の位置は北海道神宮HPでご確認ください)
私は厄払い行く前にネットで厄払いについて調べていました。
服装は?
料金は?のし袋は?
時間は?そして当日何をするの?
など。
でもやはり行く神社やお寺によって違うようだったので、結局電話で確認。。
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【料金】
北海道神宮の場合
料金は5000円と10000円があるそうです。
なにが違うのか、、、10000円は神札(おふだ)に願意と記名してくれるようです。
ちなみに私は5000円にしました。
のし袋いる?いらない?
のし袋の書き方もネットでよく見かけましたが、電話で確認したときに
のし袋などはいらないと言われていたので持っていきませんでした。
受付でみんな裸のまま渡していました。
【服装】
ネットで一般的な厄払いの服装を検索すると、男性はスーツ、女性もスーツまたはワンピースと書かれていました。
北海道は雪があるのでどうなのか、、、
電話で事前に確認したところ特に決まりはないので自由で大丈夫です。と言われました。
一応、襟のついたシャツにひざ丈のスカートで行きました。靴は雪が積もっていたのでブーツ。ただカジュアル過ぎないようなものにしました。
が、、、、
行ってみてびっくり!!
赤いダウンの方や紫のダウンを着ている方、スノートレ(カジュアル靴)を履いてる方。
本当に自由でした。そして寒いので厄払いしているお部屋に移動してもほとんどの方がアウター着たまま御祈祷を受けていました。
本当に自由なんだなと驚きました。でも確かに北海道の冬は寒いし、雪道は危ないので北海道らしくていいなと思いました。(厄払いに行ったのに風邪を引いてしまったり、滑って転んでしまったら大変ですよね。)
【時間・予約】
北海道神宮の場合、予約などは必要なく毎日行っているそうです。(ただし、団体の方などは予約が必要の場合もあるようです。)
時間もいつでも大丈夫とのこと。
ただ、参拝時間や祈祷時間は時期によって変わりますのでこちらも行く前に北海道神宮HPでご確認ください。
当日の流れ
祈祷受付まで行きます。手水舎で手や口を清めた後、神門通り右側のお守りなど売っている場所のさらに奥の方に行くと祈祷受付と書かれています。(先に参拝したい方は参拝後、受付へ)
受付に行くと何年生まれか聞かれ、下のような紙(実際は4枚くらいの複写になっています)をもらいます。※さまざまな祈祷をうける方がいるので紙の種類や枚数は異なる場合があります。
記入後、受付の人に紙を渡してお金を払います。
そして紙を1枚切り取られ残り3枚くらいを戻されます。
そして控え室みたいところで待ちます。15分~20分くらいでした。
案内される直前に、先ほどの紙をすべてバラバラに切り離しておくこと、そしてそれぞれの紙をどこで使用するのか説明があります。(1枚は領収書でした。もう1枚は御祈祷してもらう部屋に入るとき渡す、もう1枚は御祈祷終了後、御神札などを頂く際に渡す紙でした。)
私は1月の最終土曜日に行きましたが、1回に約100人くらいの方が一緒に受けました。
御祈祷では、住所、名前、お願い事をお唱えしてくれるので人数によっても時間は違うと思いますが、私の時は御祈祷する部屋にいたのは20分くらいでした。
自分がすることとしては
最後に、一人ずつ名前を呼ばれ前に出て玉串(榊の枝)を受け取りご神前に捧げます。※玉串の根元を神前に向けて、玉串を捧げる机の上に置きます。その後ご拝礼「二礼二拍手一礼」します。
それで終わりでした。(よく聞くお神酒などはなかったです。その理由らしきものが下に・・・)
出口のところで白い箱をもらい帰ってきました。(もちろん参拝もしてきましたが。)
箱の中身
- 撤下(おさがり)の刻み昆布
- 御神札(おふだ)
- 厄除御神箸
- 御守り
- 御神酒(上の答えはこれです。ここに入ってました!!)
などでした。
時間は待合室なども合わせると計40分くらいでした。
受ける人数によっては時間も異なると思いますので余裕をもって行くことをお勧めします。
子連れの方
赤ちゃんや子供ちゃんと一緒の方たくさんいました。もちろん御祈祷中も一緒です。
私はパパが休みだったので見ててもらいましたが、預けられない方は一緒に行っても全然大丈夫です。
控室の横に赤ちゃん休憩室がありました。綺麗なお部屋でおむつ替えスペースや授乳スペースもありました。
以上私の初の厄払いでした。
ちなみにおみくじは小吉でした・・・・・。
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