赤ちゃんの謎の奇声!?・・・いつまで?早めに奇声が終わる対処法は?
赤ちゃんの謎の奇声はいつ頃から?
一般的には、生後5~6ヶ月頃になると声を出すことが楽しくて、奇声をあげるよ赤ちゃんが多いようです。
我が子もありました。少し早めの生後3ヵ月頃から。
こんな大声で奇声をあげたら近所迷惑になるのでは?
虐待をしていると疑われるのではないか?
発達障害の可能性は……?って不安になる方も多いですよね。
私もそうでした。特に気になったのは、マンション住まいで、さらに夏頃に始まったので、近所の方に迷惑かけていないか心配していました。
理由
上記でも記載しましたが、聴力が発達してきて自分の声が認識できるようになり、声を出すことが楽しくて奇声をあげます。
赤ちゃんはまだ言葉が話せないので感情表現の一つとして奇声をあげているようです。
その声を聞いて手足を元気に動かしたりして機嫌が良さそうに遊んでいるなら、ちゃんと耳が聞こえている証拠でもありますし、問題はありません。
ですが、機嫌がいい時ばかりではないところがまた、大変なところです。
- 眠たい時
- 思い通りにいかない時
- 不安な時
- ママやパパが見えない時(呼んでいる!?)
- 遊んでほしい時
こんな時は抱っこしてあげたり、沢山話しかけてあげましょう。
成長とともにその回数も減っていくものですが、周りの反応によってはいつまでもやめずに続ける赤ちゃんもいるようです。
対処法
我が家で行った対処法は、声が大きいということを伝えたかったので、奇声をあげたら
まずは顔を近づけて小さな声で「しーーーーっ」と指をお口に当てて言います。
「お声を出すの楽しいね、でももう少し小さな声でもちゃんと聞こえているからね。」と小さな声で語りかけました。
そしてどんなに奇声をあげていようとも、すごーく小さな声で話しかけるようにしました。極端なくらい小さな声で。
そうするとだんだん、あれ?ママやパパと自分の出す声の大きさが違う!?となるのか奇声ブームは去っていきました。
奇声をあげなくなったら、話す声の大きさを通常に戻して大丈夫です。
たったこれだけ?と思いますが、たったこれだけで我が子の奇声は2~3週間以内にはおさまりました。
その後は奇声などなく、もう少しで3歳を迎えます。(イヤイヤはありましたけどね、いや現在も時々イヤイヤしてますが(笑))
奇声をあげるのをやめられたときや、ボリュームを抑えられたときはたくさん笑顔で褒めてあげるとより効果的です。
ママやパパの笑顔になる時がいつなのか沢山観察している赤ちゃん。そうやってなにが良くてなにがだめなのか、なんとなく理解していくんですね。
「うるさい」とか「静かにして」と大きな声で叱ってしまうと、赤ちゃんは不安になりさらに大きな声を出してしまうことがあります。
できるだけ安心させてあげましょう。
個人差があるので、奇声が始まる時期やおさまる時期はバラバラですが、一般的には生後6ヵ月頃におさまることが多いようです。
ですが、その後も自我が芽生えて奇声をあげる子もいます。
奇声を上げる原因は違いますが、たくさん抱きしめスキンシップをとりながら、いっぱいお話ししてあげましょう。
ママやパパの気持ちは、愛情持って伝えたら伝わります。
ただし、十分に話せる3~4歳の年齢になっても、コミュニケーションが取れず、奇声をたくさんあげるようであれば、発達障害などの他の可能性がある場合があります。
その場合はかかりつけの医師などに相談してみましょう。
基本的には赤ちゃんの奇声は、成長の証です。そんなに心配しなくても大丈夫です。温かく見守って対応してあげましょう。
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