【出産後の孤独感】夫へのSOS・・・育児・子育て中のママの不安と孤独
2017年7月26日育児
出産前、プレママクラスに通っていたとき…
先輩のママさん達や助産師さんから、出産後のママは孤独に感じる人が多いという
でもその時は、どういうことだろう???という感じでした。
出産してから、私にもやってきました。『孤独感』。
私の場合、仕事も辞めていたので、より孤独感も強かったのかな。
育児に家事…
それが生活の全てで、孤独。
子供がいるじゃん!!と思いますよね。実際に、私も旦那さんに言われました。
もちろん子供は可愛いんですよ、でも、うまく言えないのですが、日中はまだ話せない子供と二人きり、社会に取り残された感じも若干あり・・・
そして一番は、慣れていない育児。正直孤独でした・・・・。
子供の成長、、、一緒に感動を分かち合いたい!!
育児の不安、、、聞いて一緒に考えて欲しい。
そして頭の中から、少しだけ育児から離れた、たわいもない話しをしたい!
夜になり"やっと旦那さんが帰ってきた!"っと、喜んでいるのもつかの間…
ご飯支度の仕上げ、食事、娘&自分のお風呂、授乳、寝かしつけ、
全ての家事や娘の寝かしつけが終わり、テレビでも見ながら、パパと話しでもしようかな
『うぇーんうぇーん。』娘の泣き声。
そしてまた寝かしつけ…
(基本的に寝た後、ママが隣にいないとすぐ起きてしまう我が子。。。)
それを何度か繰り返しているうちに
『ガーッ、ガーッ』と、パパのイビキが…
はい、一日の終了です。
孤独感…。
そんな毎日。
たまに自宅に、友達が遊びにきてくれると、今まで話を聞く方が、好きだっ
やっぱり寂しかったのね、私…と再認識。笑
子供が話せるようになってくると、孤独感から抜け出せたりする方も、多いようですが(私もそうでした)、出産後間もない頃は、その時期までと考えると、気が遠くなるような話ですよね。
ここからは、そんな孤独との向き合い方、についてです。
私は、福田 萌さんのBlogで、夫でオリエンタルラジオのあっちゃんこと中田 敦彦さんとの
『孤独』についての、エピソードが書かれているBlogを発見し、とても救われました。
一部ご紹介させて頂きます。
こんなことをアツヒコサンは言ってくれました。
子育てをしてるママの役割は、ディフェンダーに似てると思う。
ゴール前を守って、点を取られないようにプレーする、
けど、点を取られなかったからといって、国民からの賞賛は得づらい。
子育ては24時間子供の命を守る重大な役割を果たしてるのに、
誰からも褒められない、
がんばりは昇華されない、
孤独な仕事だと思う。
だから子育ては仕事よりも大変だとおもう。
これを読んで泣きそうになった私・・・。こんな風に言ってもらえたら嬉しいですよね。
そして、こんな風に言ってもらえる福田さんもきっと、素敵な妻でありママなんだろうな。と思いました。
その後、
ママである福田さんの孤独を、少しでも解決するために
夫である中田さんが考えた"あること"についての記事も少しご紹介します。↓↓
出典:ママスタセレクトさんの中田 敦彦: 嫁の抱えている一番の問題は「孤独」でした
嫁が抱えている一番の問題は「孤独」だったんです。
子どもの世話をすべて一人でして、それを誰にも見てもらえず、
ちょっとしたトラブルがあって何か話したくても僕がいない。
心の中にずっと寂しさがあったんです。
子どもと1対1でずっと向き合っているのって孤独なんだな、と気づきました。ママの孤独は社会のサポート体制とか、子どもを託児所に預けるとかで解決できる問題ではないですよね。
これまで嫁も頑張ってきたし、僕も仕事を頑張ってきた。
お互いに頑張っているし、間違ったことをしているわけではないから、これ以上何を頑張ればいいんだろうって思っちゃうところだけど、
小室さんは「頑張ることをやめるんだ」と言っている。
「そうすれば問題が解決するんだよ」って。
孤独に気づいた中田敦彦さんは「ワーク・ライフバランスを整える」ということにしたようです。(ワーク・ライフバランスって・・・!?難しい。笑)※仕事と生活の調和。です。中田さんの場合は、仕事と家庭(子育てなど)の両立ということだと思います。
スポンサーリンク
仕事の量を減らし、ママや子供と向き合う時間を増やし、孤独から救う。
すごいなと、、、。
そして、自分の説明のできない孤独が、なんだったのかわかり、スッキリしました。
奥さんのSOSに気付き、真摯に受け止め、理解し、向き合う。
これって本当に難しいことだと思うんですよね。
旦那さんは、ママの様子がおかしいと気付くことができても、向き合い方がわからない。仕事が忙しい、疲れている。
結果・・・見て見ぬふり、時間が解決してくれるのを待つ・・・。
中には、奥さんのそんな姿を見た上で、ひどいことを言ってしまう人も。
産後の恨みは、食べ物の恨みより怖いですよ!!笑
向き合い方
中田敦彦さんのように、仕事の量を減らしたり、"ワーク・ライフバランスを整える"
ということが難しい旦那さんもいると思います。
でも、奥さんが今どんな気持ちでいるのか、気付き、知ること。
そして、その気持ちに寄り添うことが、大事だと思います。
“今日はどんなことがあったの?"
“いつもありがとう、お疲れさま。"
今の時間に、プラス30分でも1時間でも、"夫婦で会話したり楽しい時間を共有する。"
そんな風に向き合ってもらえただけでも、幸せですよね。
もちろん旦那さんへの、日々の感謝の気持ちはママも忘れてはいけませんね。
ママは自分の孤独について、なかなか旦那さんに言えない方が多いと思います。
中田敦彦さん、福田萌さん夫妻の記事や、このブログを積極的に読んでいる旦那さんなら別ですが。
自分からうまく言えない方は、やっぱり記事を読んでもらいましょう。
知ってもらう。これが大事です。
あとは、旦那さんがどう感じ、どう向きあっていくか。。。
“うちの旦那は何もしてくれないんじゃないか?"とは思わないでくださいね。
今、私(ママは)はこんな気持ちだよ。って気付いて知ってもらえたら、あとは旦那さんを信じましょう。
↓↓産後うつや、私が経験したマタニティーブルーについての記事はこちら↓↓
スポンサーリンク
関連記事

【黄昏泣き・原因不明の泣き】夕方に泣く赤ちゃん。どうして?理由・原因・対処法
前回の続きです。 前の記事にも書きましたが、 赤ちゃんが泣くのには ...

3歳の娘にクリスマスプレゼント・・・メルちゃんorリカちゃんorシルバニアファミリーorブロック系!?
クリスマスが近づいてきました。 楽しみですが、親になってからはいろ ...

【森のアイランドキッチン】2歳半の娘がどうしても欲しかったおままごとセット。選んだ理由と購入した感想
おもちゃのキッチンとおままごとセット そんなに物欲のなかった娘が2 ...

【ベビーサインとは?】実はオリジナルでもいい!?教え方のポイントと教室で学んだこと
娘が生後10ヵ月の頃、 産前からお世話になっていた助産院のベビーサ ...

【産後うついつからいつまで?】原因や症状~マタニティーブルーとの違いについて~後編
こちらは後編(産後うつ編)です。 ↓↓前編はマタニティブルーの症状 ...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません