【いじめの経験】自分が親になって思うこと~自分の弱さと強さと向き合うことの大切さ~

2017年7月26日子育て, 育児

kodoku

 

今日はとっても長いです。

そして”いじめ”について触れています。

 

こういう話は苦手でしたら、今のうちに逃げてください。(笑)

 

 

あまり暗くなり過ぎないようにしたいのでがんばります。

 

 

 

まずは、私のことを書きます。

 

私は、とっても頑固です。

長所にするなら、”自分を持っている”のかもしれません。(自分で言ってしまうのはどうなの・・・。(笑))

 

よく人に”強い人だね”と言われます。

それは力が強い、とかではないですよ。(笑)

心。

 

自分では、弱いと思っていたので初めて人に強いと言われたときは、びっくりしました。

人の感情に敏感な方で、周りの人の様子を見ながら一喜一憂するので、精神的に弱い方だと思っていたからです。

もちろんそういう部分もありますが、ぶれない心も持っているようです。(また自分で言うのか・・・。(笑))

めんどくさい部分でもありますが、それで救われたこともたくさんあります。

何かに失敗したときや災難が降りかかったとき、

つい誰かのせいor何かのせいにしてしまいたいことがあります。

そう思わないと生きていけない、自分を守るための防御策。

でもそれは、解決にならず、自分の成長にもならないんですよね。

経験は無駄にはなりません。

同じことが起こらないように、事前に予防ができたり、

被害があってもすぐに対処ができたりと必ず役立ちます。

 

ただ時には、傷つかないための防御策が必要な場合もあります。

“傷が大き過ぎた時”です。

ずっと傷つかないようにしていては、よくありませんが、

自分を守ることも、時には大切な手段になります。

 

Sprout

 

 

私は小学生の頃、いじめられたことがあります。

転校先で、4~5日後からいじめ。

後々聞くと、その学校の1番目立つ女の子(裏番長みたいな・・・。)

の好きだった男の子が

私にたくさん話しかけていたことが嫌だったそうです。

私はむしろ何もしていない。(笑)

自分からは話しかけたことは一度もなく、話しかけられたことに答えていたくらい。

 

 

そんなことでも、いじめは始まるんですよね。

転校をして4~5日後に、クレンザー(洗剤)が机の上に撒かれていて真っ白、椅子の上には画鋲だらけ。

ドラマのような世界ですけど、実話。(笑)

今まで、話しかけてきていた人たちも、私から離れていきました。

 

そして、私には姉がいます。

歳は違うけど、やはり転校生。

その姉もいじめにあっていました。

 

悲惨な姉妹ですよね・・・。(笑)

 

 

雰囲気が嫌だったのか、周りの人が注目しているのが嫌なのか、、、

理由はよくわかりませんが、

転校早々のいじめなんて、大きな理由はなっかたのではないかなと、今では思います。

 

姉は私とは真逆のタイプ。

 

姉の場合

当時の姉は、いじめられたのは、転勤のある仕事をしている父のせいだと言っていました。

(自分の逃げ道を探したかったんでしょうね。※姉も以前そう言っていました。)

そして、学校を1度でも休んでしまうと全く行かなくなってしまうタイプ。

 

母の対応

『1時間目が終わったら早退してきてもいいから、とりあえず行くだけ行ってみよう。

案の定、1時間目や2時間目が終わって早退していましたが、毎日休まず行っていました。

 

私の場合

いじめに遭うのは、なにかいけないことをしてしまったのかな?と気にしていました。

そして一日でも休んでしまうと、さらにいじめがひどくなるかもしれない。

つらいけど、休まず毎日行かなきゃ。と思うタイプ。

母の対応

『そんな学校なら行かなくていい!!』

この言葉本当にありがたかったです。

本当にきつくなったら、いつでも行くのをやめていいんだ、と思えるだけで頑張れました。

毎日きつい状態だったけど、

もう少し頑張れるかな・・・。もう少し・・・。と思いながら結局毎日学校に行きました。

 

そして姉からも、、、

姉もつらい時期だったのに、

毎朝一緒に学校へ行く途中の分かれ道で、必ず”今日もがんばるんだよ。”と。

その言葉に何度泣いたことか。。。。

私は早退もしませんでした。

負けたくなかったのかもしれません。(やっぱり強いのか(笑))

 

 

母は偉大です。

私たちの帰宅後の様子から、いじめに遭っているんじゃないか!?

とすぐに気づいてくれた母。

そして、学校に殴り込みに行くのでは!?と思えるほどの勢いで、怒って味方になってくれた母。

死ぬ気で守ると言ってくれた母。(おおげさな…と思いながらも、涙が出るほど嬉しかった。)

さすがに学校に殴り込みは、

親が帰ったあと、いじめがさらにエスカレートしても嫌なので冷静に止めていた私。(笑)(私が止めなくても、さすがに本気で殴り込みはしていなかったと思いますが、、、。)

 

そして、担任の先生といろいろ相談してくれて、なんとか乗り越えられました。

姉妹でも性格が違うのを理解し、それぞれと向き合ってくれました。

それはもう全力で。

 

 

実際はすごくつらかったのに、毎日強気で学校行っていた私。(笑)

何をされても、何を言われても、『知るか!!』と心の中で思っていた私。

 

その甲斐あってか、

次第に勇気をふり絞って、『一緒に帰ろう』と、

話しかけてくれる人が徐々に出てきてくれました。

1番最初に声かけてくれた人は、かなり勇気がいたと思います。

衝撃的で、今でもその時の光景をはっきり覚えています。

 shine

 

 

そうしてだんだん友達ができてくると、

いじめを始めた張本人2人が手紙で謝ってきました。

 

そしてまさかの、自分たちのグループに入ってよ~と。

いろんな意味ですごいですよね。

もう笑うしかない。

 

形的には許しましたが、さすがにグループには属しませんでした。

そしてまたその子たちは、他に転校してきた子をいじめていました。

これが現実の世界なのかと思うとがっかりです。

私たち家族は、その後また父の転勤で、別の学校に行くことに。

いじめてきた子たちとはそれっきりでした。

 

その後、私自身はいじめなどされませんでしたが、

学生時代も、社会に出ても、いじめにあっている人はいました。

 

私は、いじめられている人に気づくことができたら、

普通に話しかけていました。

 

ただ、その人がいけないことをして、いじめられてしまっている場合は、

どこがいけないのか、本人に話をしていました。

 

私自身、いじめられている人と話しをしていても、一緒にいじめられたことはありませんでした。

運が良かったのかもしれません。

だけど、こういう何があっても態度の変わらない人が、貴重でもあったのかもしれません。

みんな明日は我が身。

【特に女性同士の仲間はずれや、いやがらせは、中学生3年生までに9割の人が経験しているというデータもあるようです。】

もし自分がいじめの対象になったとき、きっとこの人は態度を変えないんだ人なんだ。

と思われて、いじめられなかったのかもしれません。

 

私がいじめられている人と、普通に話すことによって、

私の周り友達も一緒に話してたりして、、、

 

そうすると、あれ?話してもいいんじゃない?といつの間にか、他の人も声をかけるようになり、

いじめられていた人も1人じゃなくなっていました。

 

私はこんな形で向き合ってきましたが、

この形が必ずしもうまくいく保証もなく、もしかしたら一緒にいじめにあってしまう可能性もあります。

多くの人が、怖いと思うのは当たり前のことです。

 

私がいじめられた時も、しばらくはずっと1人ぼっちでした。

それまで話していた人も、話しかけてきませんでした。

そして私も、自分から話しかけることは、しませんでした。

私を守って一緒にいじめられてしまう人がいたら

私の場合、さらにきつかったかもしれません。

 

自分の大切な人が、自分のせいで傷つくことの方が耐え難いです。

 

ただ、私がいじめにあっていた時に、一緒に帰ろうと勇気を振り絞った人がいたから。

あの一言に本当に救われたから、

自分も誰かのためにそうしたかったのかもしれません。

 

Seedlings

 

今、子供を持つ親になり”いじめ”について自分の頃より恐怖を感じています。

私の学生時代は、SNSは普及していなかったので、

その辺についてはどう子供と一緒に向き合っていくべきなのか。

まだまだ未知のことばかり。

 

女の子だと、9割の人が感じている、いじめ、いやがらせ、仲間はずれ。

きっと我が子も経験してしまう可能性が大きいです。

その時、いかに早く気付けるか、どう向きあうのか、

そしてどう向きあわせていくのか、我が子と一緒に沢山悩もうと思います。

そして間違っても加害者になってしまわぬよう、見守りつつ支えていけたらなと思います。

 

 

そしてそこから救うのもさまざまな愛だと思います。

私がそうだったように。

なにげない一言で救われることもあります。

母、父、兄弟、姉妹、学校の先生、祖父、祖母、友達、そして全くの他人の人かもしれません。

 

私も、出来る限りたくさんの愛を、我が子や周りの人に与えていけたらなと思います。

 

Hand

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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