【腹痛・下痢】子供がお腹を痛がる時や下痢の時の考えられる原因や病気は?

2017年7月26日子育て, 育児

 

hukutuu

 

0歳~5歳くらいまでの子供

腹痛や下痢について考えられる病気について記載していきます。

 

【下痢をした時】

 

熱がない場合

  • 機嫌はよく食欲もある。だけど下痢が続く場合。

乳糖不耐性下痢症

ミルクや牛乳、乳製品をとると下痢や嘔吐を起こす。

乳糖を含む食物を制限。乳糖を分解している乳製品は摂取可能なので、分解処理した製品を選ぶようにしましょう。

  • 特定の食べ物を食べて下痢をする場合。

食物アレルギー

食物によって起こるアレルギー反応のこと。

特に乳幼児に多く、重症化してしまうと、アナフィラキシーを起こしてしまう場合があります。

2時間以内に症状が出る即時型反応、6~8時間後に出る遅発型反応に分けられます。

初めての食べ物を食べさせる時は、注意してみてあげましょう。

 

熱がある場合

  • 激しい嘔吐や下痢、高熱や血便を伴う場合。

食中毒

細菌やウィルスなどの病原体に汚染された食品を食べたり、病原体が付着した器具や人の手を介して感染する急性の胃腸炎。

水分と電解質(イオン飲料など)を補給し、脱水症を予防しましょう。また、感染を防ぐために、マスクや手袋をして処理をします。嘔吐物や、排せつ物で汚れてしまったものは、塩素系消毒薬を使い消毒しましょう。捨てるものは、密封してから破棄します。

  • 激しい嘔吐や激しい下痢。

感染症胃腸炎

ウィルスや細菌が原因で胃腸に炎症が起こる。

冬に多い、ロタやノロなどのロタウィルス性胃腸炎などもあります。その場合、便が黄色がかった白い水様便で、酸っぱいにおいがします。

食中毒と同じように対処してください。

  • 高熱が出て非常に機嫌が悪い場合

インフルエンザ

感染力が強く、重い風邪の症状が出る。典型例では、1~3日間の潜伏期間の後、突然40℃近い高熱が出て、症状が急激に悪化します。

発熱と同時に、頭痛、全身の倦怠感、関節痛、筋肉痛などの症状が普通の風邪よりも強く出るので、機嫌が悪かったり、ぐったりとしてしまいます。発熱と前後してせき・たん・鼻水・くしゃみなどの風邪の症状も現れます。

下痢や嘔吐などの消化器症状を起こす場合もあります。

気管支炎や、中耳炎、急性脳症、肺炎などの合併症を引き起こすことがあるので注意が必要です。

  • 発熱や鼻水、せきなどの風邪の症状を伴う場合。

風邪症候群【風邪】

風邪の原因はほとんど、ウィルスで、くしゃみやせき、鼻水などを通して飛沫感染でうつります。

感染すると、数日後にせき、鼻水、微熱、などの症状が出始め、次第に熱が上がり、呼吸や脈拍が早くなります。

ピークは引き始めの2~3日。少しずつ軽くなり、1週間程で治ります。

ウイルスの種類によっては、下痢や嘔吐、発疹、目の充血などの症状がでることもあります。

 

スポンサーリンク

お腹を痛がるときの考えられる病気

 

便通がよくない場合(機嫌も悪い時)

  • 便が何日も出ていなく、お腹が張っていきんでる。

便秘

便が硬かったり、排便に痛みを伴う。毎日排便があっても、便が硬くなかなか出なかったり、出すときに痛みを伴う場合は便秘だと考えましょう。

排便の間隔は個人差があり、2~3日間隔が空いていても、食欲があって機嫌がよく、毎回スムーズに便が出ていたら便秘ではありません。

便秘の場合、お腹を『の』の字にマッサージをしてあげましょう。

そして水分や植物繊維、乳酸菌等を、積極的にとるようにします。個人的にはミカンもおすすめです。

月齢の低い赤ちゃんは綿棒にベビーオイルを浸し、肛門に入れゆっくり動かしてあげることで、便が出ることがあります。

  • 授乳に30分以上かかり、体重が増えない。

おっぱい不足による便秘

こちらは上記の便秘と同じなのでご参照ください。


ぷるぷるの潤いベビ肌へ!しっとりベビーローション!

便通がよくない場合(機嫌は悪くない時)

  • 排便時に痛がる。便に血が混じる。

裂肛

便秘で便が硬くなり、排便のいきみで肛門が切れて出血する病気が、裂肛です。

便秘を改善することでよくなります。

  • 便が硬く排便がつらい。便がコロコロしている。

繊維不足・水分不足などによる便秘

こちらも便秘を改善することでよくなります。

お腹を痛がるとき

便の色が白い

  • 嘔吐に続いて白い水のような下痢便が出る場合。

感染症胃腸炎(ロタウィルス性胃腸炎)

ウィルス主に口から侵入して起こるウィルス性胃腸炎。

激しい嘔吐は1~2日でおさまりますが、下痢は徐々に激しさを増し、多い時は1日に10回以上も出ることがあります。

便は少し黄色がかった白い水様便で、酸っぱいにおいがします。

水分と電解質(イオン飲料など)を補給し、脱水症を予防しましょう。また、感染を防ぐために、マスクや手袋をして処理をします。嘔吐物や、排せつ物で汚れてしまったものは、塩素系消毒薬を使い消毒しましょう。捨てるものは、密封してから破棄してください。

  • 黄疸が長引き、クリーム色・灰色の便が出る場合。

胆道閉鎖症

肝臓と十二指腸を結ぶ胆管が完全に詰まってしまい、胆汁を十二指腸に送り込めない、原因不明の病気。

進行すると、生命の危険があり緊急手術が必要。クリーム色・灰色の便が出たらすぐに受診しましょう。

便の色が赤い

  • 排便時に痛がり、硬い便が出て、便に血が混じる場合。

裂肛

便秘で便が硬くなり、排便のいきみで肛門が切れて出血する病気が、裂肛です。

便秘を改善することでよくなります。

  • 激しい嘔吐や下痢。高熱や血便を伴うことがある。

食中毒

細菌やウィルスなどの病原体に汚染された食品を食べたり、病原体が付着した器具や人の手を介して感染する急性の胃腸炎。

水分と電解質(イオン飲料など)を補給し、脱水症を予防しましょう。また、感染を防ぐために、マスクや手袋をして処理をします。嘔吐物や、排せつ物で汚れてしまったものは、塩素系消毒薬を使い消毒しましょう。捨てるものは、密封してから破棄してください。

  • 10分~30分おきに激しく泣き、吐く。

腸重積症

腸の中に腸が入り込み血液が流れなくなる。これを放置しておくと壊死してしまいます。

元気だった赤ちゃんが突然激しく泣き出し10~30分おきに泣く、泣き止むを繰り返すのが特徴です。

場合によっては、青白くなり吐くこともあります。また粘液と血液が混ざってドロリとした血便(粘血便)が出ることもあります。

治療が遅れると命にかかわることがあるため、早期に発見する必要があります。症状が見られたらすぐに受診しましょう。

 

 

腹痛は病気が原因のときだけではなく、便秘や精神的なことが原因の場合もあります。

お腹が痛いだけでなく、他に症状がないか確認することが大事です。

 

下痢をした場合は、普段の便とどう違うのか、発熱などを伴っていないか確認します。

また機嫌のよさや、元気など子供の様子を観察しましょう。また下痢は、便と一緒に水分も出てしまうので、脱水症状にならないように水分と電解質を補給し、予防することが大切です。

 

病院へ受診する際は、普段との様子とどう違うのか、便の回数や、色や硬さ、他にも症状があるのかを伝えましょう。

 

スポンサーリンク