サンタクロースを18歳まで信じていた私。完璧なアリバイ工作と18年の愛。

体験談, 子育て, 育児

Santa Claus

 

『18歳まで信じていたサンタクロース』

 

この題名を見てどう思いましたか?

“純粋だな~”と思いましたか?

“いやいや、うそでしょ!!実際は知っていたんじゃないの?”と思いましたか?

実際、今までこの話をするとこんな感じの反応でした。(主に後者ですが…笑)

まぁそうですよね。そうなんですよね。

それが普通の反応だと思います。

確かに私もいろいろ疑っていた時期もあったんですが、なんだかんだで信じていたんですね。

 


これより先はサンタさんの正体について触れています。

見たくない方がいたらこの先は読まないでくださいね。


 

私には1つ上に姉がいるんですが、

姉にも18歳までサンタさんが来ていました。

 

実際、私たちは信じていたんですが、、、。

上でも書いたように半信半疑状態の時期もありました。

やっぱり、年々正体を知っていく友達が増え、ありがたいことに(?)正体を教えられる訳で。(笑)

 

私も何度か親に確認したことがあります。

答えはこうです。

『信じていない子の家には来ないから、サンタさんが来なくなったおうちはお父さんお母さんがプレゼントをあげているのかもしれないね。。。』

そんなようなことを言われて信じていた気がします。(単純)

今の時代は、いろいろなサプライズ演出するご家庭も多いようですが、

私の時代は、だいたいの家が寝ている間にサンタさんが来て、プレゼントを置いていく。

とまぁこんな感じでした。

子供は大きくなるにつれて、サンタさんに会いたくて待っていたのか、ワクワクして寝付けなかったのかで、実際は起きていて正体を知ってしまった。。。また疑い始めた時期に親に聞いてみたら、暴露された。などといった感じで正体を知った人がほとんどでした。

 

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どうして18歳まで信じていたのか?信じられたのか?

我が家のサンタクロースはすごかった・・・のか、私がちょっとあほだったのか・・・。(笑)

まぁ実際、18歳まで信じることができたのは私が・・・ということもありますが、それでもやっぱり我が家のサンタさんはすごかったと思います。

 

我が家は、寝ている間にサンタクロースが来たことは一度もありません。

父と母も一緒にいるはずの時間にやってくるサンタさん。(ちなみにおじいちゃんおばあちゃんは近くに住んでいませんでした。)

なので出くわしたこともなければ、決定的証拠もなかったんですね。

そんなこんなで『やっぱり我が家には本当にサンタさんがきているんだ』と思い続けたちょっと残念な私。((+_+))

 

クリスマス当日

サンタさんが我が家にやってくるのはだいたい19時~21時。

この時間が近づくとドキドキワクワク。

一応毎年夕方頃も探すけど、、、やっぱりない。

そしてサンタさん来たかなと思われる時間が過ぎてから、プレゼントを探しに自分の部屋に向かう姉と私。

プレゼントが部屋に届いているか気になるのに、怖くてビビりながら階段を上る姉と私。

なぜ怖いのか。

それは、会ってしまったらもう来なくなるという親の作り話を、信じていたせい。(笑)

毎年部屋のどこかに隠されているプレゼント。

包装紙などはなく、本体がそのままどこかに隠されている状態。(なぜ包装紙に包まれていないかったのかは、下の方のアリバイ工作編に記載しています。)

姉と私は別々の部屋ですが毎年同じ位置に隠されているので、どちらかが見つけたらもう片方も見つけられます。

だけど、完全にビビっている私たちは探し方も下手くそ。全然見つからない。(笑)

さらにサンタさんがきた形跡として、各部屋の窓が開いるんですが、風が入るたびカーテンが揺れてより怖い。

プレゼントが見つからないと、毎年姉がこう言い出します。

姉『今年いい子にできてなかったのかもしれない・・・』と。

そう言われると私も不安になる。。。(単純な姉妹。)

 

だけどその後もしばらく探す。

するとついに!!

プレゼント発見!!

私「あったーーーー!!!!今年はクローゼットに入っていたよー!」と姉に報告。

姉もすぐに自分部屋のクローゼットを確認。

姉『あったーーー!!!!!』

姉『もう一個ないかなー?』(気持ちはわかるけど、ゲンキンな人・・・(笑))

これが18歳まで続く。(笑)

 

18歳の夏・・・正体告げられる

高校卒業と同時にサンタクロースも卒業を迎えました。

母から、

『実は・・・・・・・・・・・・。』

私と姉。

「えーーーーーーーーー!!!!」

我が家のサンタクロースの正体は、

他の友達が言っていた正体と一緒でした。

そう、父と母。

 

不思議なことに、正体を告げられて真っ先に、”友達になんて言ったらいいんだ!?”と思ってしまいました(笑)

サンタクロースはいると言い続けてきた18年。

私があまりにも真剣に信じてるから付き合ってくれていた友達。(笑)

嘘つくのはイヤなので、きちんと皆に話しました。誰一人バカにしたりせず聞いてくれました。優しい友人に感謝。(>_<)

 

親から言われたのは、

『プレゼントを発見したときの顔が可愛くて。毎年見たくてがんばっちゃった』と言われました。

・・・・・。(笑)

 

衝撃事実だけど、サンタクロースの正体がみんなと一緒だったのは、夢から覚めた現実といった感じで、やっぱり少しショックだったけど納得できている自分がいました。

そして親からの愛に包まれていたクリスマスが18年も。

きっと私たち子供がいずれ親になることを考えて、真実を話してくれたんだと思います。

 

サンタクロースは想像していた人物像とは違っていたけれど、サンタさんはサンタさん。(笑)

ただただ感謝しかありません。

 

サスペンス並みのアリバイ工作

サンタさんになるべく両親がしてくれたこと。

・包装紙を一切使わない。

子供も成長し、どんどん賢くなります。

どこで購入したとか、包装紙で気が付くようになるので包装紙を全て外して準備。

プレゼントを保管する場所は子供が普段見ないような場所(我が家は両親の寝室のクローゼットや、階段下収納スペースなど)に黒いゴミ袋に入れて保管。

当日のアリバイ工作

我が家は、洗面所(脱衣所)からリビングを通らずに階段に行ける扉があったんですが、そこをうまく利用したようです。仕事から帰宅後、父はいつもすぐにお風呂に入るんですが、クリスマスの日は、1階のリビングで母が私たちの気を引いておき、父がお風呂に入る。父はシャワーを出し、私たちにお風呂に入っているように見せかけ、洗面所から抜け出し、隠し場所からプレゼント出し、階段から2階の私たちの部屋に置きに行く。その後急いでお風呂場に戻り、カラスの行水状態でお風呂に入り、何事もなかったようにリビングに登場。

また別の年は、、、

父の職場は歩いても行けるくらいの距離だったので、父が退社する時間くらいをめがけて、父の職場に行こうと言い出した母。姉と私も一緒に行くことに。(父はお洋服の販売をしていました。)

職場近くのスーパーで買い物をしてそのままみんなで一緒に帰宅しよう。というようなことだった気がします。

まずは父の職場に行き父と会う。

母『あとどのくらいで終わりそう?』

父『もう少しかかるから先にスーパーで買い物してきてくれるかな。終わったら一緒に帰ろう。』

父は車で通勤していたので帰りはみんなで車で帰ろうと。

母と姉と私はすぐ近くにあるスーパーへ。

一方父は?

実は、

父はもう仕事が終わっていたんです。

私たちがスーパーへ行ったのを確認し、急いで同僚の人に車を借り、家へ帰宅しプレゼント置き、職場に戻る。そしてなにもなかった顔で私たちと合流し、皆で帰宅する。

そして私たち姉妹は、プレゼントを発見!!(笑)

自分の車ではなく職場の人に車を借りたのは、

私たちが職場に行った時、父の車を発見していた場合を考えての事。

プレゼントを置きに一旦帰宅し、職場に戻ってきた時に同じ場所に車が止めれなかったら子供たちが勘付くのでは?と思い、同僚の車を借りたそうです。

こんな感じで、サスペンス並みのアリバイ工作を18年続けた両親。(笑)

ありがとう

両親のしてくれていたことを想像すると、笑えます。

だけど胸もいっぱいになります。

自分に子供ができ、現在3歳の娘。

クリスマスが近づくたび、いろんな思い出と感謝の気持ちでいっぱいになります。

3歳の娘へのサプライズにもすごくいろいろ悩むのに、それを18年も続けてくれた両親。。。

私や姉が疑っていた時期もあったのに、たくさんの素敵な嘘で誤魔化してくれた両親。

どんな気持ちだったのだろうか?

こんな大変なこと、途中で辞めたいと思わなかったんだろうか?(笑)

隠し事が苦手な両親が、唯一上手に隠してきたこと。

隠すのがうまかったのか、私たちがただ単に単純だっただけなのかわかりませんが、

最高に幸せ者に変わりありませんね。

 

 

 

それぞれの家庭で、サンタさんが来る時間も何歳までくるのかもバラバラ。

自分に子供ができ、悩むことがあります。

いつまで信じさせたらいいのか?

真実を伝える日がきたら、どう告げたらいいのか?

はたまた、私も娘に同じように18年サンタクロースをやるのか?(そもそもバレずにやれるのか?)

・・・・・・・。

 

私の両親もそうだったと思いますが、子供の成長を見ながら、たくさん悩んで考えて決めていきたいと思います。

自分の中でいい答えがでるまで(いや、バレるのが先なのか?わかりませんが(笑))

我が子の素敵な思い出になるようがんばろうと思います。

今日は私のお話にお付き合いいただきありがとうございました☆

muu…

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